日航機墜落遺族、作家・門田隆将氏を提訴の構え [社会]

こんにちは。

門田隆将(かどた・りゅうしょう)さんってご存知ですか?

1958年高知県安芸市生まれ。
中央大学法学部政治学科卒業後、新潮社に入社。2008年4月に独立。

デスク時代から『裁判官が日本を滅ぼす』(新潮社)、
『甲子園への遺言—伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』(講談社)、
『ハンカチ王子と老エース』(講談社)などを出版。
『甲子園への遺言』は、NHK土曜ドラマ「フルスイング」(主演・高橋克実)としてドラマ化され、ベストセラーとなった。

2008年7月、独立第1作目、光市母子殺害事件の9年間を描いた『なぜ君は絶望と闘えたのか—本村洋の3300日』(新潮社)を発表。
2008年11月には、『神宮の奇跡』(講談社)、
2009年3月には、初の対談本である『激突!裁判員制度 井上薫vs門田隆将』(WAC)を出版。

2009年7月、歴史ノンフィクションとなる『康子十九歳 戦渦の日記』を文藝春秋から上梓。
2010年4月、陸軍中将・根本博の知られざる生涯を描いた『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社)を刊行。
2010年7月、新潮社から『あの一瞬 アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか』を出版。
翌8月、集英社から日航機墜落事故後25年の遺族の闘いを描いたノンフィクション『風にそよぐ墓標-父と息子の日航機墜落事故』を刊行した。

2010年9月、『この命、義に捧ぐ』が「第19回山本七平賞」(PHP研究所主催)を受賞。
同月、『なぜ君は絶望と闘えたのか』を原作として、WOWOWが主演・江口洋介、監督・石橋冠で特別ドラマを制作。なお同作品は、2010年度の文化庁「芸術祭」ドラマ部門大賞を受賞。

2011年3月、台湾で『この命、義に捧ぐ』の翻訳本『為義捐命』が刊行され、初めて浮かび上がった日台の歴史秘話に台湾国民の注目が集まっている。
同4月、祖国アメリカに零戦で特攻して戦死した日系2世・松藤大治海軍少尉の知られざる生涯を描いた『蒼海に消ゆ—祖国アメリカへ特攻した海軍少尉「松藤大治」の生涯』(集英社)を出版。

現在・・・

「風にそよぐ墓標」(集英社)の複数の記述が、1996年に出版された遺族の手記(著書)に酷似していることが発覚。

 門田氏側は「承諾を得て参考にした。盗用ではない」としているが、遺族側は「承諾していない」と抗議。著作権を侵害されたとして訴訟を起こす構え。

難しい問題ですね・・・

遺族の手記は、これなんですが・・・。


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